誰が読んでくれたの?を確認するための「足あと情報」を改善しました
昨日、「記事の閲覧者情報の追加表示」プラグインをリリースしました。
プラグインの紹介記事はこちらです。
堅苦しい名称になっていますが、要するに「誰が記事を読んだのかわかるようにする機能」、つまり「足あと機能」をパワーアップするプラグインです。
今回のブログでは、この新しいパワーアップ用プラグインをご紹介します。
標準の足あと機能
これまでのTeamPageにも「足あと機能」はありました(あります)が、個人的に少々物足りなさを感じていました。その理由は…
1. サイドバーの他のユーザーリストとデザインが統一されていない
サイドバーには「オーナー」「メンバー」「貢献者」などのユーザーリスト表示欄があります。
これらの欄には、ご覧の通り、ユーザーのアバター(プロフィール画像)と名前が縦に並んで表示されます。
しかし、標準の「足あと」に表示されるのはテキストの名前リンクだけです。
これを「オーナー」や「メンバー」欄と同じデザインにしたかったというのが、このプラグインの1つ目の開発理由です。
2. テキストだけなのでパッと見て誰なのかわかりずらい
標準の「足あと」欄と当プラグインによるパワーアップ版「足あと」欄を見比べてみましょう。
まずは標準の「足あと」欄です。
次にパワーアップ版の「足あと」欄です。
後者の方がずっとリッチだと思いませんか。アバターがあるので、瞬間的に誰が読んだのかわかります。
3. サイドバーは隠せるので足あとに気づかないかも
サイドバーは開閉(表示したり隠したり)できるようになっており、幅の狭い画面では自動的に非表示になります。
そもそも「足あと」欄が見えない場合があるということです。
そこで、記事下部の「関連コンテンツ」欄に新しい「足あと」タブを追加し、タブを切り替えて閲覧者を確認できるようにしました。
パワーアップされた足あと機能
これらを改善した図がこちらです。
サイドバーの欄でも記事下部の「関連コンテンツ」でも、誰が読んでくれたのかを素早く確認できるようになりました。
まとめ
以上のように、物足りなさを補って余りある当プラグインは、サポートサイトから無料でダウンロードしてご利用いただけます。(サポートサイトへのユーザー登録が必要です)
どうぞお気軽にご利用ください!