誰が読んでくれたの?を確認するための「足あと情報」を改善しました

2020/07/07 · · 投稿者 Takashi Okutsu

画像昨日、「記事の閲覧者情報の追加表示」プラグインをリリースしました。

プラグインの紹介記事はこちらです

堅苦しい名称になっていますが、要するに「誰が記事を読んだのかわかるようにする機能」、つまり「足あと機能」をパワーアップするプラグインです。

今回のブログでは、この新しいパワーアップ用プラグインをご紹介します。

標準の足あと機能

これまでのTeamPageにも「足あと機能」はありました(あります)が、個人的に少々物足りなさを感じていました。その理由は…

1. サイドバーの他のユーザーリストとデザインが統一されていない

サイドバーには「オーナー」「メンバー」「貢献者」などのユーザーリスト表示欄があります。

オーナーとメンバー

貢献者

これらの欄には、ご覧の通り、ユーザーのアバター(プロフィール画像)と名前が縦に並んで表示されます。

しかし、標準の「足あと」に表示されるのはテキストの名前リンクだけです。

画像

これを「オーナー」や「メンバー」欄と同じデザインにしたかったというのが、このプラグインの1つ目の開発理由です。

2. テキストだけなのでパッと見て誰なのかわかりずらい

標準の「足あと」欄と当プラグインによるパワーアップ版「足あと」欄を見比べてみましょう。

まずは標準の「足あと」欄です。

画像

次にパワーアップ版の「足あと」欄です。

画像

後者の方がずっとリッチだと思いませんか。アバターがあるので、瞬間的に誰が読んだのかわかります。

3. サイドバーは隠せるので足あとに気づかないかも

サイドバーは開閉(表示したり隠したり)できるようになっており、幅の狭い画面では自動的に非表示になります。

そもそも「足あと」欄が見えない場合があるということです。

そこで、記事下部の「関連コンテンツ」欄に新しい「足あと」タブを追加し、タブを切り替えて閲覧者を確認できるようにしました。

画像

パワーアップされた足あと機能

これらを改善した図がこちらです。

サイドバーの欄でも記事下部の「関連コンテンツ」でも、誰が読んでくれたのかを素早く確認できるようになりました。

新しい足あと機能

まとめ

以上のように、物足りなさを補って余りある当プラグインは、サポートサイトから無料でダウンロードしてご利用いただけます。(サポートサイトへのユーザー登録が必要です)

どうぞお気軽にご利用ください!

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